【お得に活用】税金もクレジットカードで支払い!税理士の秘策ガイド

クレジットカードでオンライン決済をする男性

クレジットカードで税金の支払いをして、お得に活用できないか疑問に持たれていませんか?
税金をクレジットカードで支払うことは可能で、現在は、クレジットカードで支払い納付ができる税金も増えてきました。

さらに、クレジットカードで税金を支払うことには数々のメリットがあるのです。
なぜなら、ポイントやキャッシュバックを活用することで、お得に還元を受けて、実質的な負担を軽減することが可能だからです。

しかし、クレジットカードの支払いには、知っておくべきことがあります。
このガイドでは、クレジットカードでの税金支払のメリットとデメリット、手順、おすすめのクレジットカードについて詳しく解説します。

この記事後半には、ポイント還元率、税金支払い時のポイント還元率、旅行好きにはたまらない、ホテルやマイルの獲得手法まで、クレジットカードをお得に自身でも使いこなす税理士が徹底解説します。

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1.クレジットカードで税金を支払えるのか?

2023年8月現在では、クレジットカードでほぼすべての税金が支払えます。
国に支払う国税は「国税クレジットカードお支払いサイト」から、自治体に支払う地方税はeLTaXの「地方税お支払いサイト」及び、「PCdesk」から支払うことができます。
フィッシングサイト等の不安がある人は、国税庁や自治体HPのリンクから飛んでください。

1-1.クレジットカードで支払える税金の種類

2023年8月現在において、ほぼすべての税金がクレジットカードで支払えます。
ただし一部の税金は支払えませんのでご注意ください。

【国税】クレジットカードお支払いサイトで支払える税金一覧

・申告所得税及復興特別所得税
・消費税及地方消費税
・法人税
・法人税(連結納税)
・地方法人税
・地方法人税(連結納税)
・相続税
・贈与税
・源泉所得税及復興特別所得税(告知分)
・源泉所得税(告知分)
・申告所得税
・復興特別法人税
・復興特別法人税(連結納税)
・消費税
・酒税
・たばこ税
・たばこ税及たばこ特別税
・石油税
・石油石炭税
・電源開発促進税
・揮発油税及地方道路税
・揮発油税及地方揮発油税
・石油ガス税
・航空機燃料税
・登録免許税(告知分)
・自動車重量税(告知分)
・印紙税
・国際観光旅客税・国際観光旅客税(告知分)

【地方税】eLTAX(地方税お支払いサイト・PCdesk)で支払える税金一覧

・法人都民税
・法人市村民税
・法人事業税
・特別法人事業税
・地方法人特別税
・個人都道府県民税・市長村民税(特別徴収)
・事業所税
・固定資産税(償却資産)
・固定資産税・都市計画税
・自動車税種別割
・不動産取得税
・個人事業税
・事業所税
・宿泊税
・軽油引取税
・ゴルフ場利用税
・たばこ税
・自動車税環境性能割

<クレジットカードで支払えない税金>

・納税告知書が届いていない源泉所得税及び復興特別所得税
・書面に貼付しなければならない印紙税や登録免許税

以上のように、すべての税金はクレジットカードで支払えると思っていただいて問題ないでしょう。
そこで、クレジットカードで税金を支払う方法やメリットを解説していきます。


2.クレジットカードで税金を支払うための条件やタイミング

インターネットにつながる環境が必要です。
パソコン・スマホどちらでも利用可能ですが、一部の機種では利用できませんので事前に調べておきましょう。

2-1. 一部地域や自治体の制限

数年前までは一部地域で利用できませんでしたが、2023年8月現在においては全国の自治体で利用可能です。
以前利用できなかった人も今なら利用できるはずです。ぜひサイトを開いてみてください。

2-2. 利用できるクレジットカード会社

税金の支払いができるクレジットカード会社は以下のとおりです。
カバー範囲が広いので、ほとんどの人が利用できるのではないでしょうか。
とはいえすべてのクレジットカードが対応しているわけではありません。念のためご確認ください。

<国税の支払いが可能なクレジットカード会社>

Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、TS CUBIC CARD

<地方税の支払いが可能なクレジットカード会社>

VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club

クレジットカードとパソコン


3.クレジットカードで税金を支払うメリットとデメリット

クレジットカード支払いを実行する前に、メリットとデメリットを確認しておきましょう。

3-1. メリット

3-1-1.ポイントが貯まる

クレジットカードのポイントが貯められます。
ポイント還元率は、クレジットカード会社により異なりますが、仮に200円=1ポイントとして、10万円の支払いを行なった場合、500ポイントが加算される計算です。
支払う税額が大きい人ほど還元されるポイントも増えます。
支払っている税額から付与されるポイントを計算してみましょう。

3-1-2.いつでも支払い可能

24時間いつでも、休日夜中でもクレジットカード納付が利用できます。
税金支払いのために税務署やコンビニまで出向く必要がありません。

納付期限ギリギリで納付する方も多いのではないでしょうか。
自宅のパソコンやスマホで支払いが完了するので、多忙な人にこそおすすめです。

また現金を持ち歩かずにすむため、防犯面でも安心です。

3-1-3.支払い明細で管理できる

クレジットカードで支払うと、支払った明細が残ります。
そのため「いつ」「何の税金を」「いくら払ったか」が管理できるのです。
現金で支払った場合は領収書で管理するしかなく、紛失すれば分からなくなります。
後日明細を確認できるという点でも、クレジットカードでの支払いは便利なのです。

3-2. デメリット

3-2-1.手数料がかかる

クレジットカードで支払う場合、国税は決済手数料、地方税はシステム利用料がかかります。

国税クレジットカードお支払いサイトの場合:83円〜418円

地方税お支払いサイトの場合:40円〜370円(納付金額5万円以降は1万円ごとに82円または83円が加算される)

【国税クレジットカードお支払いサイト 決済手数料】

納付税額決済手数料(税込み)
1~10,000円83円
10,001円~20,000円167円
20,001円~30,000円250円
30,001円~40,000円334円
40,001円~50,000円418円

※以降も同様に10,000円を超えるごとに決済手数料が加算されます。

国税庁.「クレジットカード納付のQ&A」.https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/nofu-shomei/nofu/credit_nofu/credit.htm,(参照2023/9/12)

【地方税お支払いサイト 決済手数料】

納税額システム利用料
10,000円40円
20,000円123円
30,000円205円
40,000円288円
50,000円370円
100,000円783円
500,0004,083円
1,000,000円8,208円

地方税共同機構クレジットカード納付サイト.「システム利用料試算」より.https://eltax.f-regi.com/fc/relay/payment/calculate ,(参照2023/9/12)

ただし、クレジットカードでの支払いにかかった手数料は経費として計上できます。

3-2-2.領収書が発行されない

国税・地方税ともに領収書が発行されません。
領収書が必要な場合は、これまでどおり現金での支払いを選択しましょう。

ただし納税証明書なら発行できるケースもあります。
発行手数料はかかりますが、領収書の代わりとして使えます。

3-2-3.一部の税金では利用できない

上記でも触れましたが、一部の税金はクレジットカードで支払えません。
クレジットカード支払いができない税金の納付を失念しないようご注意ください。


4.クレジットカードで税金を支払う手順

国税と地方税それぞれについて、税金を支払う前の流れを紹介いたします。

【国税】クレジットカードお支払いサイトでの支払い手順

①クレジットカードと支払う税金の詳細が分かるものを準備用意する物

②国税クレジットカードお支払いサイトを開く

クレジットカード納付の手続き
国税クレジットカードお支払いサイトはこちら⇨https://kokuzei.noufu.jp/

③注意事項を確認

注意事項
④氏名・住所・税目等の入力

氏名・住所・税目等の入力氏名・住所・税目等の入力2
⑤クレジットカード情報の入力

クレジットカード情報
⑥手続き内容の確認・完了

内容の確認・完了
【地方税】eLTAX(地方税お支払いサイト・PCdesk)での支払い手順

①クレジットカードと支払う税金の詳細が分かるものを準備

②支払う税金を確認する。

 

【地方税お支払サイトの場合】

①eLTAXのトップ画面から「地方税お支払サイト」を開く
 eLTAXはこちら https://www.eltax.lta.go.jp/

②納付書のeLーQRまたはeL番号を確認


③eLーQR、またはeL番号どちらかを選択する。

④eLーQRを読み取るかeL番号を入力する。

確定入力

⑤表示された納付額が正しいか確認

確認画面
⑥支払い方法でクレジットカードを選択

クレジットカード選択
⑦メールアドレスを入力

メールアドレス入力
⑧通知先メールアドレス宛に送信される確認コード(6桁の数字)を入力

確認コード入力
⑨手続き完了

手続き完了

⑩クレジットカードから手数料込みで決済される手数料込みで決済されます。

【PCdeskの場合】

①eLTAXのトップ画面から「PCdesk」を開く
 eLTAXはこちら https://www.eltax.lta.go.jp/

②利用者ID、暗証番号の入力

③納税メニューを選択する。

④クレジットカード納税に必要となる納付書を作成

④-1.電子申告を行った申告(法人都道府県民税・法人市村民税・法人事業税・特別法人事業税・地方法人特別税)の納税情報発行依頼は、下記画像のA「電子申告連動」をクリック
④-2.個人住民税(特別徴収)の納付情報発行依頼は、下記画像のB「個人住民税(特徴)」をクリック

クリック後は、画面の指示に従って入力を進めるとクレジットカード納税に必要となる納付書が完成します。

 

⑤「納付情報発行依頼の確認・納付」を選択する。

⑥納付情報一覧を検索する。

⑦納付情報を確認する。
⑧クレジットカードを選択する。

 

⑨「F-REGI」サイトに自動的に移動するので、そこで支払い手続きを進める。

 

⑩手続き終了

 

どちらの手続きも一度の手続きで複数の支払いを一括処理できます。
ただし入力した氏名や住所等の内容は一度きりで、再度サイトを開くとリセットされますのでご注意ください。


5.おすすめのクレジットカード

まだクレジットカードをビジネスでお持ちでない人に向けて、おすすめのクレジットカードを厳選して紹介いたします。
どれもキャッシュバックやポイント還元が豊富なおすすめのクレジットカードだけを3つ厳選しました。
ぜひご検討ください。

(1)アメックス・ビジネス・ゴールド(法人・個人事業主)

(2)ラグジュアリーカード(法人・個人事業主)

(3)Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード(個人利用) 

【おすすめクレジットカード比較一覧】

おすすめクレジットカード

(1)アメックス・ビジネス・ゴールド

法人や個人(個人事業主)でも発行が可能です。
高還元率のポイントプログラム、各種税金に対するポイント還元、そして特に航空マイルへの高い移行率が特徴です。

□年会費(基本年会費と追加カードコスト)
年会費36,500円(税込)
※追加カードの年会費1枚につき13,200円(税込)

おすすめ:年会費は会計上経費として計上可能

□支払いポイント還元
100円=1ポイント
※ポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード®」加入

ただし、支払先により、ポイントの加算対象外や、ポイントの還元が減ってしまう場合があります。

【ポイント加算対象外の加盟店の一覧】 

 

アメリカンエキスプレス.「ポイント加算対象外/200円=1ポイントの加盟店」.https://www.americanexpress.com/ja-jp/point/exception/index.html,(参照2023/9/12)

【200円=1ポイントで加算される加盟店一覧】

アメックス・ビジネス・ゴールドの200円=1ポイントで加算される加盟店一覧

アメリカンエキスプレス.「ポイント加算対象外/200円=1ポイントの加盟店」.https://www.americanexpress.com/ja-jp/point/exception/index.html,(参照2023/9/12)

税金については、200円=1ポイントと還元率は低くなってしまいますが、ポイントの対象になります。
注意:納税時には手数料がかかります。

□税金納付時のポイント還元
200円=1ポイント
国税や地方税などの税金や、国民年金保険料、病院の支払いなどは、200円=1ポイントとなります。

□他社より優れているメリット
マイル移行還元率が高いため、旅行好きにピッタリ!
高還元率でマイルをゲットできることが特徴です。

●ANAのマイル移行率が高い
マイル移行は、驚異の1,000ポイントが1,000マイルに移行が可能です。ただし注意点としては、年間移行上限があることだけが残念です。上限は、年間(1月~12月)40,000マイルまでしか移行ができません。

(マイル移行率)
・ANAのマイル: 1,000ポイント=1,000マイル(年間上限40,000マイル)
・JALのマイル: 2,500ポイント⇒1,000マイル(メンバーシップ・リワード・プラス登録済み)
・その他の航空会社: 1,250ポイント⇒1,000マイル(メンバーシップ・リワード・プラス登録済み)

注意:高いマイル移行率を享受するためには、メンバーシップ・リワード・プラスへの登録が必要です。
年間参加費 3,300円税込、2年目以降自動更新

マイルのパワーをお伝えします。
ハワイに、全日空ANA成田発のホノルル便で、近年導入された2階建ての飛行機(フライングホヌ)を利用した場合、参考までに何マイルで往復できるのかをお伝えしていきます。

【ハワイ ANA 東京(成田)-ハワイ(ホノルル) 1人往復】
・エコノミークラス 35,000マイル~ 
・プレミアムエコノミー 53,000マイル~ 
・ビジネスクラス 60,000マイル~ 
・ファーストクラス 120,000マイル~

おすすめ:海外に足を伸ばす機会が多いなら、マイル還元率が高いアメックス・ビジネス・ゴールドがおすすめです。

□その他の特典
・全国550ヶ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースが利用可能
・豊富な航空ラウンジアクセス
・手荷物宅配サービスも充実

□おすすめユーザーの特徴
このカードは誰に向いている?
このカードは主に海外旅行や出張が多い方、特にマイルを効率的に貯めたいと考えている方におすすめです。

<総評>
アメックス・ビジネス・ゴールドは、ビジネスとプライベートの両方で高いパフォーマンスを発揮します。
特にマイルを多く使う方にとっては、このカードが持つ多くの特典と機能は非常に魅力的でしょう。

(2)ラグジュアリーカード ブラック

ラグジュアリーカードは、アメリカ発のプレミアムなマスターカードであり、このカードを手にすることで「ワールドエリート」のステータスを獲得することができます。
このカードはその名の通り、単なるクレジットカード以上の価値と機能を持っています。

特徴一覧

①豪華なデザイン: 金属製で縦型の設計により、他のカードと一線を画すラグジュアリー感があります。

②招待不要の申し込み: 一般的にプレミアムカードは実績に応じた招待を受けることが必要ですが、ラグジュアリーカードは、特定の利用実績なしで申し込むことが可能です。
これにより、ワールドエリートカードの特典を受けることができます。

③365日24時間のコンシェルジュサービス: このサービスは自動音声無しで、ステータスのブラック以上であれば、メールやチャットでも気軽に利用可能です。
旅行のトラブルやレストラン・ホテルの予約など、多岐にわたるサポートが受けられます。

④ホテル特典が豊富: 会員限定料金、ルームアップグレード、朝食無料、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、さらに100米ドル分のホテルクレジットといった多くのVIPホテル優待があります。

このカードは単に「買い物をするための手段」ではなく、「より良い生活と豊かな体験」を手に入れるためのパスポートです。

特に頻繁に旅行する方、高級レストランやホテルを利用する方、さらに、会社経営などをしていて、ビジネスを成長させるために、コミュニティーの提供や会員に経営者が多いため、人脈形成など、ビジネスに活用したい人にとっても、このカードは計り知れない価値を提供しています。

□年会費(基本年会費と追加カードコスト)
ブラックカード 年会費 110,000円(税込)
※年会費が一番安い チタンカード年会費55,000円(税込)
 年会費は会計上経費として計上可能

□支払いポイント還元
ブラックカード 100円=1.25ポイント(1.25%の還元率)
※年会費が一番安いチタンカードの場合は、ポイント還元率1%

【ラグジュアリーカード支払いポイント還元率一覧】

ポイント還元率マイル
チタンカード1.00%0.60%
ブラックカード1.25%0.75%
ゴールドカード1.50%0.90%

□税金納付時のポイント還元
ブラックカードの場合:100円=1.25ポイント(1.25%の還元率)
※年会費が一番安いチタンカードの場合は、ポイント還元率1%

税金支払い納税でも同じ還元率となります。

□他社より優れているメリット
「納税でも変わらない還元率」
「モバイル決済やチャージでも同じ還元率」

・税金支払い納税でも同じ還元率
国税や地方税のクレジットカード納税でも、ポイント還元率は変わりません。
他社のクレジットカード納税でのポイント還元は、通常の還元率の半分などになってしまうことがほとんどです。

・QUICPayなどのモバイル決済、Suicaなどのモバイルチャージでも同じ還元率
モバイルSuicaやQUICPay、ApplePayでも、通常の支払い時と変わらないポイント還元率が特徴です。モバイルSuicaへのチャージでも、ポイントが貯まります。他社のクレジットカードは、チャージなどでは、ポイントが付与されないことがほとんどです。

□おすすめユーザーの特徴
このカードは誰に向いている?
納税額が大きい経営者におすすめ。支払い還元率や納税の還元率が高いクレジットカードです。

<総評>
ブラックカードのポイント還元率は1.25%、他ブランドクレジットカードのポイント還元率は1.0%以下ですから、支払額が大きい人ほどお得になるのです。
なお法人カードではLCオーナーズコミュニティ内で、自社の商品やサービスを特典として提供できたり、コミュニティーの場を提供してくれますので、人脈を広げたり、上手に利用すればビジネス拡大のチャンスにつながるのが、ラグジュアリーカードになります。

(3) Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードプレミアム

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)アメリカン・エキスプレス・カードは、法人での利用はできないのですが、経営者個人として、保有しておくことでメリットが大きいクレジットカードであるため紹介します。

高級ホテル体験を求める旅行好きやビジネスパーソンに特におすすめのクレジットカードです。
特に、ホテル宿泊に関する優れた特典が多数あり、その価値は年会費を大きく上回る場合も多いです。

※Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)とは? 

Marriott Bonvoyとは、リッツカールトンやマリオット、シェラトン、WESTINなどホテルグループ最大手の「Marriott Internationa」が運営する会員プログラムのことです。

会員価格での宿泊や、会員ランクに応じた特典も受けられ、マリオットのアプリから簡単に予約が可能です。

【グループホテル一覧】

マリオットボンヴォイ対象ホテル一覧

マリオット・インターナショナル.「マリオット・インターナショナルのご紹介」より.https://www.marriott.com/ja/marriott/aboutmarriott.mi,(参照2023/9/12)

□年会費(基本年会費と追加カードコスト)
年会費49,500円(税込)※追加家族カード1枚目無料

□支払いポイント還元
100円=3ポイント

□税金納付時のポイント還元
200円=3ポイント(1.5%)
注意: 1年間(1月~12月)で税金支払い上限は500万円

□他社より優れているメリット
ポイントと特典利用によるお得な高級ホテルの宿泊

①高いポイント還元率: 一般的な支払いで3%、税金支払いでも1.5%の還元率がある。
②豪華な宿泊特典: ご入会と同時にMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を獲得。さらに1年間合計400万円以上のカード利用でプラチナエリート会員資格も取得可能。
③無料宿泊: 条件を満たすと、年会費以上の価値のあるホテルの無料宿泊が可能。
④柔軟なポイント利用: ポイントをホテル宿泊以外にも航空券などで利用可能。

□おすすめユーザーの特徴
このカードは誰に向いている?
・旅行好きで高級ホテルにお得に宿泊したい人
・ビジネスで頻繁にホテルを利用する人
・特典をフルに活用して、優雅なホテル体験を求める人

<特に強調したい宿泊特典> 

プラチナエリート特典とその実体験からのおすすめ

まず、1年間合計400万円以上のカード利用でプラチナエリート会員資格の獲得を目指していただき、プラチナエリート特典を体験していただきたいです。

①ラウンジアクセス

特典詳細: 一部を除くホテルで、ラウンジで無料の朝食やドリンクが楽しめます。

私のおすすめ: シェラトングランデトーキョーベイホテルでは、食事が豊富で、晩御飯でさえもこのラウンジだけで満足できるレベルです。

②50%ボーナスポイント

特典詳細: 滞在ごとに50%のボーナスポイントが付与されます。

これにより、高級なリッツカールトンなどで通常1泊20万円が10万ポイントで可能に。

③客室アップグレード

特典詳細: 一部のスイートも含む、空室状況による客室のアップグレード。

④ウェルカムギフト

特典詳細: ポイント、朝食、アメニティなど、選択によるウェルカムギフトがあります。

⑤午後4時までのレイトチェックアウト

特典詳細: 午後4時までのレイトチェックアウトが可能。

私の体験: この特典はほぼ確実に利用でき、その間にジムやプール、ラウンジも堪能できます。

⑥会員限定料金

特典詳細: 会員には特別な料金オプションがあります。

ポイントでの宿泊がお得

ポイントをうまく活用することで、1ポイントが通常よりも高い価値を持つ場合があります。例えば、ザリッツカールトン東京では、170,277円の部屋が、実は113,500ポイントで宿泊が可能です。これは1ポイントあたり約1.5円の価値となり、非常にお得です。

<総評>
このカードを持っているだけで、宿泊は「ただの宿泊」から一段と上質な「体験」へと昇華することを体験できました。多くの特典とサービスで年会費は瞬く間に回収可能です。
特に頻繁に出張や旅行に出る方には、このカードは計り知れない価値があるため、法人カードでは申請できないので、個人利用として、おすすめです。

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6.まとめ

現在、税金のほとんどはクレジットカードで支払い可能です。
クレジットカードの支払いに切り替えることで、ポイント付与や防犯対策といった大きなメリットが享受できます。
この機会に、ぜひクレジットカード支払いにチャレンジしてください。納付額が大きい人ほどお得になりますよ。

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